2023年1月20日 松田弁護士「[著作権判例百選事件]に見る編集著作物の成立要件」 ―権限・確定行為説 vs 編集事実行為説ー
2022年11月25日に開催したセミナーでは、著作権法とその周辺にある「編集」「編集著作」「編集権」の意義を探り、出版・電子出版社の法的諸相(そこから見える法的地位)を考察しました。今回は、前回解説した中の[著作権判例……
2022年11月25日に開催したセミナーでは、著作権法とその周辺にある「編集」「編集著作」「編集権」の意義を探り、出版・電子出版社の法的諸相(そこから見える法的地位)を考察しました。今回は、前回解説した中の[著作権判例……
毎年、ご好評をいただいている年始恒例のセミナーです。HON.jp News Blog 編集長の鷹野凌氏が、メールマガで毎週配信している「気になるニュースまとめ」から、2022年の電子出版関連の主な動きを振り返り、2023……
年末恒例、日本電子出版協会の電子出版アワード授与式+大賞投票+パネル討論です。 授与式は受賞者のスピーチをライブで視聴できます。パネル討論は3人の論客が、今年を振り返りました。 講演映像 https://www.yout……
2019年に「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律」、通称「読書バリアフリー法」が施行されて3年が経ちました。これまで視覚障害者など、読書に関する環境整備がされずに「本を読む」楽しみや経験を享受できなかった人……
学術情報XML推進協議会では10周年企画として「学術情報文化のこれまでとこれから」を発行しました。その中でもメイン企画であった座談会「XSPA草創のころ、そしてこれから」はおかげさまで好評を博しました。 今回はその中でも……
視覚障害や発達障害などの理由により、普通の本(出版されている多くの本)が読めない人は数多く存在する。 こうした人に電子書籍は、読書の機会を提供できると考えられるが、すべての電子書籍がアクセシブルとは限らない。 そこで、電……
出版・電子出版社において編集業務は、その中核的業務の一つであることは言うまでもありません。出版社内において通常使われる編集の語は、必ずしも著作権法上の「編集」と一致するものではなく、それよりも広い意味で使われている場合……
・コロナ禍による「巣篭もり需要」の終わり 2022年上半期の書籍総売り上げは前年比で微減。ジャンルやフォーマットで何が落ちて、何が好調だったか?Eブックの割合はどう変化したか? ・BookTokと書評 TikTokで取り……
1. オープンサイエンスの歴史的必然性 2. COVID-19で加速するオープンサイエンスと諸課題の顕在化 3. 電子化からデジタルトランスフォーメーション(DX)する学術情報流通 4. 研究成果と研究インパクトの多様化……
コロナ禍を経た社会環境変化は、欧米の出版企業の競争環境も大きく変化させた。「いつも通りのやり方」は終焉を迎え、出版の持続可能な戦略的管理の再考が進む。 環境負荷削減の実現に加え、サービス・ドミナント・ロジックを用いた出版……
【APL:Advanced Publishing Laboratory+JEPA:日本電子出版協会 共催セミナー】 W3C日本語タスクフォース (JLReq TF) は「日本語組版の要件」の次世代版として、Webや電子書……
【XSPA:学術情報XML推進協議会+JEPA:日本電子出版協会 共催セミナー】 ご挨拶:学術情報XML推進協議会と日本電子出版協会について 意義:学術情報XML(JATS)は英語科学技術論文のための規格でしたが、XSP……