JEPAセミナー報告

2023年3月14日 古い雑誌を誰でも閲覧ーーNDLデジタルコレクションをユーザ目線で

国立国会図書館(NDL)デジタルコレクションが、各方面で話題となっています。初心者の視点で、このサイトのユーザや個人送信登録者を増やす手段として、古い雑誌をNDLデジタルコレクションに加える提案をさせていただきます。 講……

2023年2月28日 国立国会図書館デジタルコレクションのリニューアル

■講演概要 1 国立国会図書館概要 2 リニューアルされた国立国会図書館デジタルコレクションについて  昨年12月にリニューアルされた国立国会図書館デジタルコレクションについて、デモを交えながら以下の点を中心に説明します……

2023年2月22日 &DC3:『DC3』で実現する、Web3時代のデジタルコンテンツ流通 ーデジタルコンテンツを唯一無二の “モノ“ に

GAFAなどの集中・統合型から、インターネット本来の思想である「自律・分散・協調」にネットを戻す「Web 3」。この最新技術を使った、電子書籍などのコンテンツ流通を行う仕組みを紹介していただきました。 ・DC3はWEB3……

2023年1月25日 岸田徹氏: オープンバッジが拓く 教育・人材活用の革命

知識(ナレッジ)や技術(スキル)の習得証明を、紙ではなくデジタルで認証(Digital Credentials)する仕組みの世界標準規格「オープンバッジ」について、人材育成やその活用方法など、豊富な事例とともに解説してい……

2023年1月20日 松田弁護士「[著作権判例百選事件]に見る編集著作物の成立要件」 ―権限・確定行為説 vs 編集事実行為説ー

 2022年11月25日に開催したセミナーでは、著作権法とその周辺にある「編集」「編集著作」「編集権」の意義を探り、出版・電子出版社の法的諸相(そこから見える法的地位)を考察しました。今回は、前回解説した中の[著作権判例……

2023年1月11日 鷹野凌氏: 新春講演会「2023年の電子出版はどうなる?」

毎年、ご好評をいただいている年始恒例のセミナーです。HON.jp News Blog 編集長の鷹野凌氏が、メールマガで毎週配信している「気になるニュースまとめ」から、2022年の電子出版関連の主な動きを振り返り、2023……

2022年12月21日 電子出版アワード発表・大賞選考+電子出版トレンドセミナー

年末恒例、日本電子出版協会の電子出版アワード授与式+大賞投票+パネル討論です。 授与式は受賞者のスピーチをライブで視聴できます。パネル討論は3人の論客が、今年を振り返りました。 講演映像 https://www.yout……

2022年12月14日 ビジネス研究委員会・茶話会ゼミ「図書館と音声技術によるアクセシビリティー」(会員限定)

 2019年に「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律」、通称「読書バリアフリー法」が施行されて3年が経ちました。これまで視覚障害者など、読書に関する環境整備がされずに「本を読む」楽しみや経験を享受できなかった人……

2022年12月13日 XSPA共催: 学術情報流通の近未来-XSPA10周年座談会からさらに先へ-

学術情報XML推進協議会では10周年企画として「学術情報文化のこれまでとこれから」を発行しました。その中でもメイン企画であった座談会「XSPA草創のころ、そしてこれから」はおかげさまで好評を博しました。 今回はその中でも……

2022年11月26日 日本DAISYコンソーシアム共催: 普通の書籍が読めない人に読書機会を提供する: EPUB電子書籍のアクセシビリティ

視覚障害や発達障害などの理由により、普通の本(出版されている多くの本)が読めない人は数多く存在する。 こうした人に電子書籍は、読書の機会を提供できると考えられるが、すべての電子書籍がアクセシブルとは限らない。 そこで、電……

2022年11月25日 松田弁護士・著作権法とその周辺、「編集」「編集著作」「編集権」―出版社の法的地位

 出版・電子出版社において編集業務は、その中核的業務の一つであることは言うまでもありません。出版社内において通常使われる編集の語は、必ずしも著作権法上の「編集」と一致するものではなく、それよりも広い意味で使われている場合……

2022年11月18日 大原ケイ氏: 海外出版動向2022

・コロナ禍による「巣篭もり需要」の終わり 2022年上半期の書籍総売り上げは前年比で微減。ジャンルやフォーマットで何が落ちて、何が好調だったか?Eブックの割合はどう変化したか? ・BookTokと書評 TikTokで取り……