2016年3月9日 障害者差別解消法施行を前に出版社が考えること
2016年4月1日に障害者差別解消法(※)が施行されます。この法律は、民間および公共施設における障害を理由とする差別の解消、合理的配慮の義務もしくは努力義務を求めるものです。この法律の施行によって、障害者(視覚・学習等)にたいして教育機関や図書館なども対応が求められるようになります。
また、電子書籍を制作する出版社もそのテキストデータの提供や音声読み上げへの対応が求められると考えられます。
本セミナーでは、出版社が知らなければならない障害者差別解消法のエッセンスと対応についてわかりやすく解説してもらいました。また、講談社、小学館からはこれまでに取り組んできてこと、これからのことについてお話を伺いました。