2024年11月18日 「パソコン誌で綴るデジタル史」インターネット編

2024.11.18

今、皆さんが「日常」として何の疑問もなく使っているインターネットの環境は、それを創った人々の大きな努力がありました。
1970年代から現在まで、その現場を取材されてきた服部桂さんに、『Asahiパソコン』の表紙や、ご本人の書かれた新聞記事や著作・訳書等を画面共有しながら語っていただきます。

■主な登場人物
ビント・サーフ Vinton Cerf
ジェームス・クラーク James Clark
マーク・アンドリーセン Mark Andreessen
スティーブ・ケース Steve Case
リチャード・ストールマン  Richard Stallman
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講演映像 https://youtube.com/live/QG46xLWngLg

■講師 服部 桂 氏
1951年生まれ。早稲田大学理工学部で修士取得後、78年に朝日新聞社に入社。AT&Tとの通信ベンチャー(日本ENS)に出向。87年から89年までMITメディアラボ客員研究員。その後に科学部記者として94年に新聞紙面で初のインターネット連載。出版局では「ASAHIパソコン」副編集長、「DOORS」編集委員、「PASO」編集長等を歴任し、ジャーナリスト学校シニア研究員として月刊「Journalism」誌を担当して2016年退社。関西大学客員教授、早稲田大学、女子美術大学、大阪市立大学、成城大学などで非常勤講師を務める。
著書に『VR原論』『マクルーハンはメッセージ』『人工生命の世界』他。訳書に『デジタル・マクルーハン』『パソコン創世「第3の神話」』『ヴィクトリア朝時代のインターネット』『謎のチェス指し人形「ターク」』『チューリング 情報時代のパイオニア』『テクニウム』『<インターネット>の次にくるもの』『ホールアースの革命家 スチュアート・ブランドの数奇な人生』など多数。

■開催概要
日時:2024年11月18日(月)16時-17時半
料金:どなたでも無料
会場:オンライン YouTube Live(定員ナシ)またはZoom(100名)
主催:日本電子出版協会(JEPA)