各種SNSや動画サイト等において出版物の権利侵害や著者等の誹謗中傷が問題となるケースが頻発しています。これらの問題は、権利侵害等の被害者となるケースばかりでなく、悪意なく加害者的な立場になってしまうケースもあります。加えて、法的な問題がないにもかかわらず、いわゆる「炎上」に発展してしまい、様々な対応が迫られるケースも散見されます。本セミナーでは、各種事例を紹介し、傾向と対策について考えます。
■講師:池村聡弁護士(三浦法律事務所)
早稲田大学法学部卒業、2001年マックス法律事務所(現:森・濱田松本法律事務所)(~2018年)、2009年文化庁長官官房著作権課(~2012年)、2016年森・濱田松本法律事務所 オブ・カウンセル(~2018年)、2019年一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会(SARTRAS)理事(~現在)、2020年文化審議会著作権分科会 法制度小委員会 委員(~2023年)、2021年著作権法学会 監事(~現在)、2021年一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)音楽文化事業に関する有識者委員会 委員(~現在)、2022年一般社団法人日本音楽出版社協会 監事(~現在)、2022年経済産業省 ファッション未来研究会 ファッションローWG 委員(~2023年)、2023年 文化審議会著作権分科会 使用料部会 委員(~現在)
■開催概要
日時:2024年10月15日(火)16時~17時半
料金:どなたでも無料
会場:オンライン YouTube Live(定員ナシ)またはZoom(100名)
主催:日本電子出版協会(JEPA)