1924年に創刊し、今年100周年となる小中学生向け月刊誌『子供の科学』では、さまざまな100周年記念企画を展開しています。その1つが、丸善雄松堂株式会社、イースト株式会社と取り組んでいる100年分のバックナンバー電子化事業。企画スタートより約1年かけて創刊号からの10年分、119冊を電子化し、1月には10年セット(1924-1934)商品、4月からは単品の販売を開始しました。子供の科学100周年記念サイトや書店キャンペーンとの連携など、周年事業を盛り上げながら、積み上げてきた膨大なコンテンツの資産を活かし、読者・会員に還元してビジネスにつなげる試みをご紹介します。
講演資料 JEPAオンラインセミナー資料240712
講演映像 https://www.youtube.com/live/Lc__5SzrK6c
■講師
『子供の科学』編集長・土舘建太郎 氏
フィットネス・健康雑誌の編集部に8年所属の後、株式会社誠文堂新光社に入社。
『愛犬の友』編集部を経て、2012年から『子供の科学』編集部。2015年より同誌編集長。
丸善雄松堂株式会社:西田 剛 氏
元イースト:下川和男 氏
■概要
●子供の科学のご紹介
●100周年事業の全貌
●バックナンバー電子化事業のねらい
●電子化作業のプロセス・裏側(下川)
●電子版デモンストレーション
●研究機関・大学図書館へのアプローチ(丸善雄松堂)
●100周年記念サイト「科学タイムトラベル!」との連携
●夏の書店キャンペーンとの連携
●コカネットプレミアムサービスとの連携
●今後の展望
●応援メッセージ 遠藤諭 氏(元『月刊アスキー』編集長)
■開催概要
日時:2024年7月12日(金) 16時00分 ~ 17時半
料金:どなたでも無料
会場:オンライン YouTube Live(定員ナシ)またはZoom(100名)
主催:日本電子出版協会(JEPA)