“想定外”といっていいスピードでAIの進化は、すでにコンテンツビジネス全体にさまざまな影響を与え始めています。
22年11月末の、ChatGPT登場後におこった出来事を、出版やニュースメディア業界を中心に整理し、可能な範囲で今後の展望を考えてみたいと思います。
講演資料 JEPA2405AIセミナー
映像映像 https://www.youtube.com/watch?v=SmC4Sm72pdM
〔1〕現状分析
①ChatGPT登場後の状況を振り返る(メディア・コンテンツ業界との間におこったことを整理)
②生成AIで「できること」「できそうなこと」
記事・文章生成、音声生成、動画生成、配信管理、広告制作・・・
③メディア・コンテンツビジネス周辺で生まれた新サービス
どんな企業がどんなサービスを展開し始めているのか
生成AIをきっかけに参入する異業種
④OpenAI、Googleなど大手以外のさまざまなAIサービス
⑤既存コンテンツプラットフォーム、既存ビジネスが受け始めた影響
生成AIが突きつけた課題
状況をさらに複雑化するマルチモーダル化
〔2〕展望
①ビフォアAI(BAI)、アフターAI(AAI)
②プラットフォームとしての生成AI
③ビジネスへの影響
クリエイターエコノミーと生成AI
検索サービスと生成AI
リテイルメディアとAI・・・
④想定せざるを得ないAGIの登場
⑤知能プラットフォーム上のビジネスを妄想する
■講師 堀 鉄彦氏(ジャーナリスト)
■開催概要
日時:2024年5月28日(火) 16時-17時半
料金:どなたでも無料
会場:オンライン YouTube Live(定員ナシ)またはZoom(100名)
主催:日本電子出版協会(JEPA)