松田政行弁護士と山崎貴計弁護士によるJEPA著作権セミナー、今回は、生成AIに関連したテーマで展開します。松田弁護士は、技術革新に関連した裁判の動きを歴史的にふりかえります。山崎弁護士は、AIと著作権の関係について最近の議論をまとめて解説します。
「マイクロソフト事件からChatGPT……その後」
松田政行弁護士
講演資料 20240119_JEPAセミナー資料
講演映像 https://youtube.com/live/vfhXyGsqTRw
コンピュータによるコミュニケーション技術の変革とともに知財をめぐりさまざまな争いが起きてきました。ここでは「マイクロソフト ベーシック インタープリタ事件」をはじめ、弁護士として取り扱った裁判を例に、コンピュータに関した裁判の歴史を振り返り、その争点について探っていきます。
「AIと著作権をめぐる議論の現在」
山崎貴啓弁護士
講演資料 JEPA20240119山崎
生成AIの登場によりAIと著作権の関係について社会的に大きな議論を呼んでおり、実務的な関心とニーズが高まっています。そこで、セミナー後半は、AIと著作権の関係について文化庁や内閣府で行われている最近の議論を整理して、考え方のポイントを解説します。
■ 開催概要
日時:2024年1月19日(金)16時~17時30分
料金:どなたでも無料
会場:オンライン YouTube Live(定員ナシ)またはZoom(100名)
主催:日本電子出版協会(JEPA)