2024年

2024年12月18日 第18回 電子出版アワード発表・大賞選考 + 年忘れ電子出版放談会

年末恒例、日本電子出版協会の電子出版アワード授与式+大賞投票+年忘れ電子出版放談会です。 授与式は受賞者のスピーチをライブで視聴できます。放談会は司会者と3人の論客が、今年を振り返ります。 講演映像 https://ww……

2024年12月17日 辻本英二氏: 海外電子出版動向 2024

2011年から毎年ご講演いただいている、辻本氏の海外動向セミナーです。今年は米国に加え、10月16日から20日に開催されるフランクフルトブックフェアでの欧州最新同個も加えて、お届けします。 講演資料  講演映像 http……

2024年12月2日 村田真先生: ISOとフォーラム標準ーー日本の明日はどっちだ?

情報技術に関する仕様には、国を単位とする標準化団体(代表例はISO)の規格と、特定の業界や分野の利害関係者が集まるフォーラムの標準の二通りがある。 ・今後の日本は、ISO国際規格とフォーラム標準のどちらを重視すべきだろう……

2024年11月29日 視覚に障害のある人は、どのように本を読んでいるのか ~出版者のためのアクセシブル・ブックス超入門セミナー~

【アクセシブル・ブックス・サポートセンター(ABSC)、日本電子出版協会(JEPA)共催セミナー】 読書バリアフリー法が成立してから5年。2024年4月には改正障害者差別解消法も施行されて、事業者による合理的配慮の提供が……

2024年11月26日 「パソコン誌で綴るデジタル史」人工知能編

生成AIの急激な進化が止まりません。生成AIの登場以前にも「人工知能(artificial intelligence)」や「コンピュータの概念」では様々な研究や提案が行われ、それが「現在」に繋がっています。AIをキーにテ……

2024年11月20日 文化庁「AIと著作権に関する考え方について」を読み解く!

 生成AIが発展し、生成AIを組み込んだサービスも一般化してきています。出版業界においても実際に生成AIが組み込まれたサービスを利用したことがある方、あるいはそうしたサービスの提供に関わっている方もいらっしゃるのではない……

2024年11月18日 「パソコン誌で綴るデジタル史」インターネット編

今、皆さんが「日常」として何の疑問もなく使っているインターネットの環境は、それを創った人々の大きな努力がありました。 1970年代から現在まで、その現場を取材されてきた服部桂さんに、『Asahiパソコン』の表紙や、ご本人……

2024年11月5日 「パソコン誌で綴るデジタル史」パソコン・スマホ編

今、皆さんが「日常」として何の疑問もなく使っているパソコン、スマホなどの機器には、それを創った人々の大きな努力がありました。 1970年代から現在まで、その現場を取材されてきた服部桂さんに、『Asahiパソコン』の表紙や……

2024年10月21日 世界のブラウザが縦書きになった理由: もう一つの『EPUB戦記』

2010年度の総務省「電子出版環境整備事業」で採択された「EPUB日本語拡張仕様策定」は、Chrome、Safari、Edge、Firefoxという世界のブラウザに縦書き、ルビなどの日本語組版が実装されました。その経緯は……

2024年10月15日 池村弁護士・著作権実務セミナー「出版・編集実務におけるSNS、動画サイト等での権利侵害・誹謗中傷対策」

 各種SNSや動画サイト等において出版物の権利侵害や著者等の誹謗中傷が問題となるケースが頻発しています。これらの問題は、権利侵害等の被害者となるケースばかりでなく、悪意なく加害者的な立場になってしまうケースもあります。加……

2024年10月4日 仲俣暁生氏「軽出版者宣言」ーーやっぱり紙だった

 仲俣暁生氏は2023年10月に「軽出版者宣言」という文書を公開されました。自分の原稿を自分で組版し、同人誌印刷の業者へ入稿・印刷し、SNSで告知、文学フリマなどの即売会や独立系書店で売る行為を「軽出版」と名付けたのです……

2024年9月25日 新たなアクセシビリティー支援フリーサイトChattyLibraryの紹介

~テキストやPDFを自分でDAISY化、理数系文書もOK~ NPOサイエンス・アクセシビリティ・ネットでは視覚障害や発達障害による読み書きに困難がある人たちを支援するためのソフトウェア開発を行っている。数式を含む文書も通……