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ビジ研によるアクセシビリティ茶話会（ゼミ形式）の第2回目です。
ゼミ形式で前半60分を講義、休憩をはさんで後半50分を
皆さんと一緒にディスカッションしていきたいと思います。
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日本においても、政策面ではようやく法制化が進んできました。
企業は、製品とサービスに確実にアクセスできるようにするために『技術を通じての障壁を取り除く努力が、最終的により高い生産性と良好な職場環境につながる』ことに気付き始めています。

 

公共施設や交通機関においても、障がい者がより快適な旅行や移動が可能となるよう、物理的な支援、法整備（読書バリアフリー法、障がい者差別解消法）も進んでいます。また、外国人の受け入れ態勢の整備（通訳やホスピタリティ）も動き出しています。

 

茶話会前半の講義では、『最新の支援技術を用いて、アクセシビリティの障壁を取り除くことに成功している欧米の事例』を紹介し、『出版物を中心とした、日本が持つ豊富なコンテンツ情報を海外に向けて発信し、コンテンツ産業の増進を狙う』ためのヒントと、今後の方向性および課題について講師からお話を伺います。

 

後半はテーマを決めて皆さんでディスカッションを行います。

・アクセシビリティに興味を持っている方
・出版物においてカラーユニバーサルデザインなどアクセシブルな紙面を作ろうとしている方
・出版を含む海外のアクセシビリティ事情について興味のある方
・アクセシビリティーをビジネスとして考えている方

 

【プログラム】

前半「情報アクセシビリティ × UD　トレンド2019」　 　 （講師：辻本英二）
後半「ディスカッション　～アクセシビリティーとビジネス～」（参加者全員）

 

【講師等】

講師：辻本英二（デジタルタグボート株式会社 代表／JEPAビジ研委員）
司会：岡山将也（日立コンサルティング、JEPAビジ研委員長）

 

【開催概要】

日時：10月23日（水）17:00～19:00（受付開始：16:30～）
対象：JEPA会員社のみ（JEPA会員外でも会員の紹介があれば参加可）
定員：28名
料金：無料（懇親会は会費制）
場所：明治大学グローバルフロント7階 会議室
　　　東京都千代田区神田駿河台2-1　明治大学グローバルフロント7階
共催：明治大学サービス創新研究所