2018年4月24日 『<インターネット>の次に来るもの』から読む未来

2018.04.23

『<インターネット>の次に来るもの』翻訳者、服部桂氏(元朝日新聞)にネットと出版、メディアの未来を語っていただきました

■概要
AIやVR、IoTなどが進化し、これからの社会に大きな影響を与えることが日々話題になっており、コンピューターが人間を超える「シンギュラリティー」という言葉もささやかれています。これらのテクノロジーを可能にしたデジタル社会のこれまでを振り返り、さらにはこれから30年先の出版やメディア産業全般がどう変わっていくのかを、米WIRED誌創刊編集長ケヴィン・ケリー氏のベストセラーを元に展望しました。

■講師 服部 桂(ジャーナリスト)
1978年に朝日新聞社に入社。84年にAT&T通信ベンチャー(日本ENS)に出向。87年~89年にMITメディアラボ客員研究員。科学部記者や雑誌編集者を経て16年に定年退職。著書に『人工現実感の世界』(工業調査会)『人工生命の世界』(オーム社)『メディアの予言者』(廣済堂出版)。訳書に『デジタル・マクルーハン』『パソコン創世「第3の神話」』『ヴィクトリア朝時代のインターネット』『謎のチェス指し人形「ターク」』『チューリング 情報時代のパイオニア』(以上、NTT出版)『テクニウム』(みすず書房)『<インターネット>の次に来るもの』(NHK出版)など多数。



日時:2018年4月24日(火) 15:00-17:00(14:30受付開始)
料金:JEPA会員社:無料、非会員社:3000円
会場:麹町/紀尾井町:株式会社パピレス 4階セミナールーム
主催:日本電子出版協会(JEPA)
参加:150名(満員)