2018年1月18日 メディアドゥグループが提案するWeb時代の紙書籍販促システム

2018.01.18

NetGalley、フライヤーのご紹介、利用例、実績

インターネットの拡大とスマートフォンの普及によって、紙書籍の販売促進におけるWEB活用の重要性が飛躍的に高まっています。今回のセミナーでは、デジタルテクノロジーで出版業界を応援するメディアドゥのグループ会社、出版デジタル機構とフライヤーが、紙書籍の販売促進に新たな進展をもたらしたサービスNetGalley(ネットギャリー)とflier(フライヤー)について、両サービスに関する、具体的で興味深い事例をご紹介しました。紙書籍の販促に関心をお持ちの方に、ご参加いただきました。

NetGalley(ネットギャリー)ー出版社が発売前の作品のゲラ(Galley)を影響力のある読者(書店員、図書館員、ブロガーなど)にネットを通して届けるサービスです。2017年10月17日に本稼動し、書店員を中心に1300名の会員が参加して、ゲラのリクエストやレビュー投稿を行っています。
https://www.netgalley.jp/

flier(フライヤー)ービジネスパーソンに役立つビジネス書・教養書の要約をWebおよびスマートフォンアプリを通じてお届けするサービスです。2013年10月に本稼働後、テレビ東京のWBSやNHK等の様々なメディアにも取り上げられ、15万人を超えるユーザーにご利用いただいております。
https://www.flierinc.com/

15:00-15:05 ご挨拶 日本電子出版協会会長 金原 俊
15:05-15:20 ご挨拶 出版デジタル機構社長 新名 新
15:20-16:20 NetGalleyの取り組み 【⇒プレゼン資料
※サービス内容、光文社・秀和システムなど出版社の実践的活用事例、書店員ほか会員からの反応についても紹介
16:20-16:50 flierの取り組み
※サービス内容、未来屋書店・有隣堂での店頭キャンペーン、ビジネス書グランプリなどの取り組み紹介
16:50-    閉会の挨拶 および名刺交換

日時:2018年1月18日(木) 15:00-17:00(14:30受付開始)
料金:どなたでも無料
会場:竹橋・(株)メディアドゥ・セミナールーム(毎日新聞社 パレスサイドビル5階)
主催:日本電子出版協会(JEPA)、協賛:株式会社メディアドゥホールディングス
参加:180名