コンテンツマーケティングやオウンドメディアの活用に期待が寄せられる昨今、デジタルマーケティング戦略の基礎知識から最新事例まで、最先端のお二方にお話しいただきました。

■第一部　：『ウェブ進化論』編集者が見たデジタルマーケティングの過去・現在
●講師：福田　恭子氏（ふくだ　きょうこ）
　　　株式会社アテナ・ブレインズ　代表取締役
＜経歴＞
株式会社アテナ・ブレインズ代表取締役。1990年一橋大学法学部卒業。日本経済新聞社出版局（現・日本経済新聞出版社）を経て、筑摩書房にて書籍編集を担当。2008年に株式会社アテナ・ブレインズを設立。現在は、企業メッセージ発信の支援（編集、コンテンツ作成、コンサルティング、出版支援）等、幅広いサービスを提供。2013～2014年には、コンテンツ・マーケティングのスタートアップ、株式会社イノーバに参加。同社にてコンテンツ・サービス提供体制づくり、コンテンツ・ディレクションに携わる。

●内容：　【⇒配布資料】
2006年に業界を超えて大きな話題となった梅田望夫氏の『ウェブ進化論』。同書を仕掛け、ベストセラーに導いた担当編集者として、具体的な事例を軸に出版社のマーケティングをお話しいただきました。併せて、その後の時代・環境の変化と、現在のデジタルマーケティング、編集者に求められる役割の変化についても解説していただきました。

■第二部　：デジタルマーケティングにおける「SmartNews」活用最新事例
●講師：川崎　裕一（かわさき　ゆういち）氏
　　　スマートニュース株式会社　執行役員 広告事業開発担当
＜経歴＞
1999年慶応義塾大学経済学部卒業。同年日本シスコシステムズ（現シスコシステムズ合同会社）入社。ネットイヤーグループを経て、2004年8月にはてな入社。同年12月、取締役副社長に就任。2010年2月、kamadoを設立し、代表取締役に就任。2012年12月、ミクシィがkamadoを買収したことに伴い、2013年1月にミクシィ入社。執行役員クロスファンクション室室長を経て、2013年6月取締役。2014年8月から現職。

●内容：
世界1600万ダウンロードを超えるニュースアプリ「SmartNews」。
デジタルマーケティングにおいてSmartNewsをいかに活用するか、リマーケティング／リターゲティングが可能なユーザ定義オーディエンス機能などの最新機能や活用最新事例をご紹介していただきました。