データベース事業に参画されて長い歴史を持つ2社にその道のり、今後の展望についてお話しを頂きました。
●第一部:『インターネットは強力な助っ人-「医中誌Web」の場合-』 【⇒配布資料】
講師:特定非営利活動法人医学中央雑誌刊行会
データベース事業部 部長 松田 真美 様
概要:
インターネットの出現は、有料データベースサービスには「逆風」となりかねない出来事でした。
しかし、医学の論文情報の二次データベースを作成・配信する医学中央雑誌刊行会は、インターネットを「追い風」ととらえてサービスを展開してきました。その経緯と今後の展望についてお話します。
●第二部:データベースカンパニーの過去・現在・未来 【⇒配布資料】
講師:日外アソシエーツ株式会社
取締役編集局長 山下浩 様
編集局データベース編集部長 森岡浩 様
概要:
1986年にデータベース事業を開始。以来、データベースカンパニーとして、書籍・CD・オンラインとしてと様々な形のアウトプットを提供し続けています。
その歩んできた歴史とともに、提供方法を変化させながら30年にわたって構築を続けるBOOKデータベースを例に、これからの展望をお話します。
■概要
日時:5月10日(火) 15:00-17:30
料金:JEPA会員社:無料、非会員社:3000円
会場:飯田橋:研究社英語センター
主催:日本電子出版協会(JEPA)
参加:83名