電子図書館時代到来 コンテンツ・サービス創造企業化で実現する地域総合学習プラットフォーム構想
■講師
(株)ブックビヨンド 取締役 岡部 学 氏
(株)学研教育出版 事業推進室エグゼクティブ・プロデューサー 兼務
コンテンツマネージャー 鈴木 秀生 氏
(株)学研教育アイ・シー・ティー 代表取締役社長 北居 誠也 氏
■セミナー報告 詩想舎
■概要
★はじめに:ブックビヨンドと教育ICT会社説明
・学研グループの学校・家庭・塾の三角形トライアングル浸透戦略
・教育デジタル化の可能性と課題
・国内外電子図書館サービスの現状
・両社設立の意味
★第一部:ブックビヨンド 【→配布資料】
WOOKサービス案内
1.7ヶ年コンテンツPF戦略計画 2013~2020
①2013年10月、ブックビヨンド設立
②2014年10月、学研教育ICT設立
③2015年~、 出版部門統合とデジタル、ICTへのリソースシフト
2.出版社コンテンツの行方
①グループコンテンツ100%電子化が生んだ希望と3つの課題
②直営自社電子書店によるマーケティングの必要性とその限界
③ローコスト・ボーンデジタル出版の可能性と課題
3.社会での出版物電子化と社会構造の行方
①少子高齢化社会と社会インフラとしての電子図書館
②地方企業発、地域電子出版プラットフォームが地方を活性化する
③電子図書館による海外翻訳ネットワーク配信と海外コンテンツの日本語化
④実社会の5年ロードマップ(2014-2019)
・・地域電子出版ポータルと会員制デジタルライブラリモデル整備
→日本版孔子学院(東南アジアの日本文化ライブラリー施策から)
4.教育環境の変化・電子フィールドの動き・自社
①教育ICTコンテンツ充足と使いこなし(学内デバイス配備)
②学校/塾等教育現場のインフラ進展
③2020年 学研の教育トライアングル市場で目指すもの
★第二部 学研教育アイ・シー・ティー 【→配布資料】
教育ICTが実現する、グローバル社会化とデジタル教育革命による地方再生
・学研のマルチメディアコンテンツ、サービス制作の歴史
・教育ICT市場の現状
・品川区での取り組み
・将来構想
■講演詳細
日時:5月20日(水) 15:00-17:30
料金:JEPA会員社:無料、非会員社:2000円
会場:飯田橋:研究社英語センター 地図
主催:日本電子出版協会(JEPA)
参加:240名