一般社団法人 日本電子出版協会(会長:松田真美[医学中央雑誌刊行会]、所在地:東京都文京区後楽、https://www.jepa.or.jp/、略称:JEPA)は、同協会のレファレンス委員会が実施したアンケート調査の結果を発表した。
前年度分までは別個に調査結果を公開していた「辞書アプリの年別ダウンロード実績推移」および「教育機関向け辞書アプリ/サービスのライセンス販売実績推移」を今回からまとめて発表する。
「辞書アプリの年別ダウンロード実績推移」は、デジタル辞書ビジネスの一翼を担う、主にスマートホンユーザーをターゲットとした“辞書アプリ”のダウンロード実数について、iPhoneが登場した2008年にさかのぼって調査したもの。2018年から毎年実施している調査で、今回で7回目の発表となる。
「教育機関向け辞書アプリ/サービスのライセンス販売実績推移」は、2019年12月にスタートしたGIGAスクール構想を背景に、急速な伸びを示す“学習用辞書アプリまたは辞書サービス”について、ライセンス販売数=ユーザ数を調査したもの。今年2月に2020~22年分について先行発表し、今回新たに2016~19年分および2023年分を追加した。
JEPAレファレンス委員会では次年度以降も本調査を継続していく予定である。
「デジタル辞書の年度別販売実績推移」の調査結果は こちらへ
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