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2012 年4 月25 日
JEPA レファレンス委員会 IDPFで検討が開始されたEPUB3の「辞書・用語集」および「索引」の拡張仕様について、JEPA/レファレンス委員会としてどう関わることができるか、6回の会合およびML上で活発な議論を行った。高度な機能は辞書アプリにまかせて，EPUB自体はそれへの橋渡しをするようにするというのが現実的だろうというのが、多くの委員の判断だった。
そこで、IDPFのWGへの直接の発言・関与は見送り、辞書システムにおける日本語特有の事情についてドキュメントをまとめ、同WGの日本人メンバーである村田真氏(JEPA)・木田泰夫氏(Apple)に報告・検討を依頼した。
作成したドキュメントについてはIDPF/EPUB3の問題と切り離して、レファレンス委員会で継続して取りまとめていくことになった。
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