●11月16日(水)17:00~ ビジネス委員会 JEPA事務所
●11月17日(木)15:00~ 特別定例会セミナー「文字図形共有基盤」日本教育会館 飛鳥&芙蓉
●11月17日(木)16:00~ 電子図書館委員会 JEPA事務所
●11月18日(金)14:00~ 第4回 電子出版技能講座 秀丸エディタ入門 2日目
●11月22日(火)14:00~ 「出版契約、書協新雛型」に関する意見交換会 英語センター
●11月24日(木)16:30~ 広報委員会 JEPA事務所
●11月24日(木)18:00~ 11月度理事会 日本教育会館 8階 810会議室
●11月30日(水)13:30~ EPUB最新動向セミナー ~EPUB台湾会議とJBasic~ 日本教育会館 飛鳥
●12月21日(水)15:00~ 12月理事会、電子出版大賞選考会、特別貢献賞、講演、忘年会 日本教育会館 平安
中国の出版業は認許可の対象、そこで進められている電子化なので実用書、専門書が中心。
その中国のインターネット利用者数は3.8億人。そのうち30%弱がすでに電子書籍を利用(2009年)。
米国では、11,000カ所以上の公立図書館で、Kindle形式での電子書籍の貸し出しが始まっている。
だからと言って、日本の図書館関係者は期待しないほうが良い。日本では、図書館と周辺の書店の関係は微妙な
バランスの上にある。Amazonにしてみれば、米国では公共図書館を電子書籍の販売支援拠点に使えるし、
図書館周辺のリアル書店を叩き潰せば自社のシェアも上がるし、一石二鳥の策なのかもしれないのだから。
視覚障害などから、通常の紙の教科書では不自由な特別な学生に向けたソリューション。
ここでも学校側のコスト制約が問題だったが、電子教科書がひとつの解になり、そしてそれが取り
も直さず一般学生向けの電子教科書導入にきっかけになる可能性。
EPUB3.0仕様に準拠した、文庫、新書、一般書などを制作するためのガイドライン。書籍作成者がHTML、CSSなどの
詳細を知らなくても、テキスト部分を編集すれば、それだけで電子書籍が作れるような「ひな型」も提供します。
EPUB描画エンジン「Apple/Google WebKit」と「Adobe RMSDK」で同じような表示結果を得ることが可能になります。
「現在の日本の電子書籍の状況は,2000年にAmazonが日本に進出してくる直前(Amazon前夜)に似ている」、と。
文化通信社 星野渉氏。「eBP Meetup 2011~電子出版2年目の課題と3年目への展望」レポート。
『電子書店パピレス』がスマートフォン&タブレット対応開始。機種変更しても、引き続きコンテンツの利用が可能。
電車の中でスマートフォンを使って読んでいた電子書籍を、帰宅後にタブレット端末で読む、といった使い方ができる。
「本屋」の目線。一度購入した作品を、複数の端末で相互利用できる。さらにシャープ製「ブンコビューア」および
ボイジャー製「T-Time」といった電子書籍リーダーを同梱も。
EPUB3に関するプレゼンテーション(28分)。最初に自然科学系の専門書の画面事例が出てくる。折れ線グラフ、数式。実務的
かつ体系的に解説。ボストンで6月に開催された学術出版協会「Society for Scholarly Publishing」の年次会議にて。