●3月10日(木)16:00~ 電子図書館委員会 JEPA事務所
●3月16日(水)15:30~ EPUB推進委員会 新宿マインズタワー 15階
●3月16日(水)17:00~ ビジネス委員会 JEPA事務所
●3月17日(木)17:00~ 広報委員会 JEPA事務所
●3月22日(火)13:30~ EPUB成果発表会 NII一橋講堂
●3月24日(木)18:00~ 3月度理事会 日本教育会館 芙蓉の間
●3月30日(水)16:00~ TTS協議会 日立コンサル
企業の自由な試行錯誤の結果、ネット配信がたちあがるのが筋である。しかし、このとき権利者が
団体行動をとると、一律に著作権を強化する方向に走り試行錯誤が失われてしまう。配信にDRMを
どう組み込むかについてはビジネスとして個々の著作権者が自ら判断してほしい。
「欧米ではすでに起きていることだが、日本ではePUB 3によってWebとE-Bookの融合が一気に進むだろう。
これは出版の制作環境、システムに重大な影響を与える。重大というのは、多くの専門業種や専門職の方が
仕事の転換を迫られるからである」。
ケータイはJISの第一、二水準にしか対応していなかった。それで外字を多用。EPUB 3をベースにして、
Unicodeでコンテンツを作れば、タブレット端末に対応でき、外字が無い分、安いコストで制作可能。
なお「実験段階」ではあるが、電子雑誌の広告効果は紙以上。雑誌はタブレット端末の
ユーフォリア的盛況をチャンスとして活用すべき。
1冊の書籍を分割で購入し、組み合わせて製本できるサービス。読者がカスタマイズしたデータを
プリントオンデマンドで製本して読者へ。これを実現するため、編集長は「XML化」のための
タグ付け作業の内製化、メタデータの整備を決断。
横断検索機能や他社の電子書籍も一元管理できる。
電子書籍販売を核に講演会やセミナーと連動。
日本でも声優が朗読してくれるオーディオブックが売れている。
記事の担当編集者実名とツイッター・アカウントを明示し、読者とソーシャルに
コミュニケーションが取れる編集者完全責任制度。「ファンページ」も。
アメリカでは紙の本の売り上げが増えている。2010年の米国の書籍市場:2009年の112億5千万ドルから3.6%増加、
116億7千万ドル。また2010年の電子書籍の売上高は、2009年の1億6千万ドルから164.4%増加、4億4千万ドル。
人様のサーバーを使っておきながら決済を迂回するのはグーグルも禁止。Androidスマートフォン向け
アプリストアにおける人気アプリ「Visual VoiceMail」を販売中止にした模様。