『著作権契約法 その2』
●7月21日(水)18:00~ デジビジ委員会 JEPA事務所
●7月22日(木)18:00~ 7月度理事会 日本教育会館 9階 芙蓉の間
●7月27日(木)18:30~ 広報委員会 志苑
●7月30日(水)16:00~18:00 JEPA著作権セミナー最終回(全5回)
『著作権契約法 その3』
●8月18日(水)18:00~ デジビジ委員会 JEPA事務所
従来、両社グループとも売上高の小さい電子書籍関連フロント業務はすべて子会社(ビットウェイ、
モバイルブックジェーピー)に管轄させていたが、本社主導の組織運営に切り替える模様だ。
大学図書館約1千館の蔵書940万冊や新刊書120万冊、洋書890万冊、国立国会図書館
の蔵書467万冊などの書籍データを整理・統合。連想検索は面白いだけで利用シーンが不明。
批判的な見方もhttp://journal.air-nifty.com/diary/2010/06/webcatplus-8b4a.html
出版社にとってデジタル化にはふたつの意味があり、「岐路」にふたつの方向性。
<企画のデジタル化>=紙の本では実現できない、表現・機能を極めるリッチコンテンツへ。
<販売のデジタル化>=製造経費の節約、販売経費の効率化により流通システムの合理化へ。
「自民党政策集 J-ファイル2010(マニフェスト)for iPad」
「日本を守るマニフェスト(政策パンフレット)for iPad」の2点。
iPadユーザーはパソコンでEPUBファイルをダウンロード後、iTunesを介して
iBooksアプリを使って閲覧できる。
売上の7割が著者に。「パブー」サイト上での公開に加え、ePub・PDF 形式自動変換ファイルも
同時公開。iPadやAmazon Kindle、iPhoneで閲覧可能。
ブログの記事を電子書籍に。デジカメの写真を写真集に。twitterのアカウントさえ持って
いれば、iPadで「著者」デビュー!投稿されたコンテンツの多様さに脱帽。
朝日新聞がWEBRONZAをスタートさせた。Yahoo!トピックスを擬したような構成で、
「政治・国際」「経済・雇用」「社会・メディア」の3分野。
これまでの初期費用150万円に対して、機能を一部制限、SaaS型で初期費用は9万8,000円
と低価格を実現。SaaS型であるため、ソフトウェア形式では難しかった複数拠点での利用も。
もし、コメントを入れたい向きはhttp://amzn.to/aoxuMQ へどうぞ。
iPad版「TIME」4月12日号。アップルのスティーブ・ジョブズCEOが表紙を飾った。
デジタルならではのコンテンツをと意気込んだ「TIME」だったが価格は不評。一方
日本ではソフトバンクが、13社31種類の新聞雑誌をセットにしたサービスを、月額450円で。