『書籍デジタルコンテンツ流通と著作権法』
●6月17日(木)16:30~ 広報委員会 JEPA事務所
●6月24日(木)18:00~ 運営委員会 JEPA事務所
●6月30日(水)16:00~18:00 JEPA著作権セミナー第3回(全5回)
『著作権契約法 その1』
●7月 8日(木)16:00~ 電子図書館委員会 JEPA事務所
●7月14日(水)16:00~18:00 JEPA著作権セミナー第4回(全5回)
『著作権契約法 その2』
●7月21日(水)18:00~ デジビジ委員会 JEPA事務所
●7月22日(木)18:00~ 7月度理事会 日本教育会館 9階 芙蓉の間
●7月28日(水)16:00~18:00 JEPA著作権セミナー最終回(全5回)
『著作権契約法 その3』
JEPA EPUB研究会とは別に、会員社でなくても、誰でも参加できるメーリングリストができました。
コンテンツとEPUB技術をつなぐメーリングリストです。
「知へのアクセス」確保、この命題に対する、現状整理。本というコンテンツが
抱える、そもそもの課題(例:図書館は出版社の敵なのか味方なのか)に、
デジタルならではの課題が加わり混迷の度を増す、日本出版市場改革への第一歩。
シグマブック、リブリエの蹉跌の記憶が残る日本で、それではどうすれば、
「電子書籍」が市民権を得ることができるか。
モノ作りと、通信と、マーケティンング、出版の4者が揃ったが。
東京都書店商業組合とACCESS社のコラボ、第二弾。
iPad/iPhone用雑誌アプリを開発。Androidベースのスマートフォンにも対応。
電通はヤッパと提携して2009年9月にMAGASTOREをオープン<書店型>。
その後コンテンツ最適化ソリューションを開発し、「R25 for iPhone」を展開<タイトル型>。
この組み合わせをどうするかが課題。また1コンテンツでマルチデバイスへ対応したいのだが。
電通の悩みを、ナショナル・ジオグラフィックは軽々と乗り越えているように見える。
自社サイト/Facebook/Youtube/MySpace/ Twitter/Flickr/ iPhone/iPad。
「クローズドなビューアー」に合わせたデジタルデータを、先に作ってしまう愚について。
米国の書籍売り上げは、昨年1.8%減の239億ドル(約2兆2千億円)。電子書籍は3倍増の
3億1300万ドル。出版コンサルタントは、2012年までに書籍市場全体の20~25%に届く、と。
国産サービスはKindleやiBookstoreの米国版と比べてユーザビリティが非常に低いので、
これだけの使いにくさを乗り越えられるだけの魅力的なコンテンツがないと非常に厳しいと。
初版数千部の世界と、初版数万部の世界は別。出版業界、電子書籍など同じ単語を使うと、議論は
混乱するばかり。専門書・実用書に固有の視点から、出版の未来と、電子書籍の新世界を切り開きたい。
フォーマットにも3つある。提供(中間)/中間(交換)/実行(配信)フォーマット。
このうち中間(交換)規格を統一することで、「ワンソースマルチユース」を実現しようと。
Kindle、iPadで、一気にその名が知れ渡った「EPUB」。しかしその仕様は、実は一世代まえの
ネット世界を前提にしていて、現在改訂中。ならば、その改訂の中に日本語固有の課題を解決する
プロセスを入れて欲しい。JEPAが取材を受けた。
2010年はiPadの年、来年、2011年はカラー端末の年になりそう。
日本ユニシスの広域行政ICTサービス戦略の一環。
米国で話題騒然のプレゼン。紙の本に構造的大変化。マイクロ出版(著者がネットで発表し、
受注あればプリンオンデマンドで小部数を印刷)が定着したため、あくまで点数ベースだが、
新刊点数の7割がプリントオンデマンドに。
こちらは、縦横変換から始まって、フォントの種類の変更、大きさの変更
(大きくしてもフォントが崩れない)、白抜きスタイルにも。