「最近読書端末大集合」 会員限定
最新の読書端末やiPhoneビュアー、PCビュアーなどを触りながら議論します
●10月15日(木)16:00~ 10月度特別定例会 日本教育会館 飛鳥の間
【北京国際ブックフェア報告と、中国iPhone、OPhone の現状&新会員社のご紹介】
https://www.jepa.or.jp/seminar/ 非会員も無料
●10月16日(金)18:00~ デジビジ委員会 JEPA事務所
●10月22日(木)16:30~ 広報委員会 JEPA事務所
●10月30日(金)図書館大会
●11月5日 (木)16:00~ 電子図書館委員会 JEPA事務所
●11月26日(木)16:00~ 次世代辞書委員会 JEPA事務所
18:00~ 11月度理事会 日本教育会館 飛鳥の間
デジビジ委員会の「成功例を聞く会」第三弾の有斐閣編を公開しました。
生き残っている出版社は絶対価値がある出版物を持っている。
専門書出版社が、どのように生き残るのか模索中のアイデアも披露。
無線通信機能で端末へダイレクトダウンロード、紙の本より安い。
それに価格は出版社でなく、サイト/端末側が決めるのが米国流。
それでも電子書籍の売上は未だ日本の1/5しかない。
但し日本はケータイ向けアダルトコミックが多く、重量級文芸物は皆無。
一方、青空文庫からのダウンロードが殺到したという話は、トンと聞かない。
デジタル化で文芸本が売れるようになる、というのは大いなる錯覚らしい。
絶版本や、著作権保持者が分からない作品に関する欧州の法規が断片的で、デジタル時代に適していないと指摘。
日本でも売れない本は商業モデルには乗らないから官が関与するか、ボランティアにお願いせざるを得ない。
11月12日(木)図書館総合展で経産省メディア・コンテンツ課長の信谷さんがご見識を披露します。
電子書籍データの制作費用を紀伊國屋書店と凸版印刷が支援する新しいビジネスモデルを提供。
http://www.meti.go.jp/information_2/downloadfiles/2009083116345604.pdf
CDレコードのような、一律価格の商品ですら収益分配モデルを役所が提示するのは難しいのだが、書籍なら成功するとの読みなのか。
プリンストン大学の学生新聞が電子書籍端末「Kindle DX」を酷評
司法省の反対表明を受けて、Google Book Search和解問題は仕切り直しか。