JEPAニュース149号

2009.08.01

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JEPAニュース149号
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01. 事務局から
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●8月17日(月)14:00~16:30 学術総合センター 一橋記念講堂

 第1回ARGフォーラム

「この先にある本のかたち-我々が描く本の未来のビジョンとスキーム」

 (長尾・国会図書館長 × 若手論客3名)

 申込み http://sites.google.com/site/argforumsite/

●8月20日(木)16:30~ 広報委員会 JEPA事務所

●8月26日(水)16:00~ 電子図書館委員会 JEPA事務所

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02. キーパーソンズ・メッセージ https://www.jepa.or.jp/keyperson_message/200908_342/
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03. 調査報告
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●iPhone、iPod touchで読まれている電子書籍ランキングBEST20を発表
http://www.ebookjapan.jp/ebj/info/news/2009/07/20090728-iphoneipod-touch1.asp

iPhone、iPod touchの読者が1万人突破。長編マンガをおさえ「MW(ムウ)」が1位。1~20位すべてマンガ。がんばれ非マンガ系。

●第4章 iPhoneは4000万台の巨大メディア、出版、音楽、広告業界が対応競う
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090713/333686/?ST=keitai&P=2

日本ではぴんとこない。しかし海外では音楽はもちろん新聞、雑誌、小説、ニュース番組、映画、さらにはファッション業界が注目。

中国での提供も確定したので、来年には1億台に迫ります。

●iPod touchでベルメゾンカタログ -次世代通販のベルメゾン・ラボ
http://www.bellemaison.jp/labs/iphone/index.html

携帯端末の持ち運びやすさや時と場所を選ばない手軽さ、それにカタログの持つ豊富な情報量と閲覧性の高さを結び合わせる試み。

●「Appleタブレット」:標的は音楽と書籍市場か
http://www.founder.co.jp/release/release20090706.html

中国国内で発行されている新聞のほとんどはデジタル化/配信されている。これを100万人を越える日本在住の中国人向けに。

●中国国内の新聞を購読できる「iPhone」用アプリを開発
http://www.founder.co.jp/release/release20090706.html

中国国内で発行されている新聞のほとんどはデジタル化/配信されている。これを100万人を越える日本在住の中国人向けに。

●みんなの翻訳
http://www.trans-aid.jp/

翻訳メモリ(既存の翻訳対訳をデータベース化し、同じ表現および近い表現の翻訳に再活用する)を活用した、支援機能が特徴。

●iPhoneアプリ「翻訳ルーペ」 (Yahoo! JAPAN Tech Blog)
http://techblog.yahoo.co.jp/honyaku/

入力フリーなのがすごい。iPhoneのカメラ機能を活用し、写真撮影した英単語をその場で辞書引き、検索(Yahoo!辞書、Yahoo!検索)。

●Barnes & Noble 新たな電子書籍店開設、『Kindle』対抗策も
http://digitallife.jp.msn.com/article/article.aspx/genreid=109/articleid=440495/

米国大手書店が電子書籍サイトをオープン。日本と違い価格は書店が決めるようだ。

有料70万タイトルと無料50万タイトル。同時にiPhone/BlackBerryアプリをリリース、電子書籍端末英Plastic Logic社と提携。

●大学が電子書籍の戦いの場に,米ハーバード大学が文書共有サイトで書籍販売を
http://zen.seesaa.net/article/123787345.html

文書共有サイトのScribdを、格好の「ロングテール」現象具体化の場にしようと、大学出版部が動き始めた。

●文書共有サイト“Scribd”,マーケットプレースでマネタイジングを
http://zen.seesaa.net/article/119764919.html

動画共有サイト(Youtube)ほどではないが、次第に認知も向上、テイクオフの段階に。広告モデルからの脱皮が課題。

●イデアルリンク、文書共有サイト「Hotdocs」リニューアル。法人会員機能も
http://www.venturenow.jp/news/2009/07/03/1236_006774.html

日本でも文書共有サイトが、法人会員向けサービスとして電子書籍販売へ。まずは雑誌の富士山マガジンサービス。

●2009年情報通信白書:日本復活になぜ情報通信が必要なのか
http://www.johotsusintokei.soumu.go.jp/whitepaper/ja/h21/pdf/21point.pdf(ポイント)

日本は「基盤」では世界最高水準も、「利活用」の面は立ち後れ。

「I×C×T:Investment、Collaboration、Trust」で経済再生を。

●マスコミと市民記者がYouTubeをより活用するための新サービス
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/06/30/057/index.html

Googleの「ニュース」検索対象に、Youtubeの動画を組み込む仕組みを導入。また市民ジャーナリスト養成講座的サービスも。

●Newseum
http://www.newseum.org/todaysfrontpages/default.asp

新聞博物館。ネットならでは。世界77カ国、793紙もの新聞一面を画像で掲載し、PDFで落とせるポータルサイト。

●Barnes & Noble Stores Nationwide to Offer Complimentary AT&T Wi-Fi
http://www.barnesandnobleinc.com/press_releases/2009_july_27_wi_fi.html

もともとB&Nは05年からWi-Fiを書店で展開。これを完全無料・無制限のいわゆるホットスポットに。電子書籍サイトとの連動へ。


今回の配布数はE-Mailで約1000通です。