キーパーソン・メッセージ

2020.08.01

『外部要因』

小学館 田中敏隆

 『キーパーソン・メッセージ』は、3回目で最初が〝転機〟前回が〝好機〟今回は〝外部要因〟です。デジタル関連のビジネスというよりは、プリプレスのデジタル化から関わってきたので、1993年ごろからデジタルの変遷と共にすごしてきた。

 最初はDTP、横書き仕様のQuarkXPressで四苦八苦しながら進めた。本当の意味で進んだのは、ATFになって、inDesignに環境を置き換えてからかも知れません。最初はWebで漫画配信。サービスは、講談社さんと富士ゼロックスと一緒に立ち上げた『マンガの国』。ISDN回線時代にDLするサービスを普及されるのは難しかった。

2020.07.01

コロナ禍に考えた

新潮社  柴田 静也

 東京に緊急事態宣言が出され、弊社も原則在宅勤務となり、今までの働き方、ビジネスを考えた。

 学校が一斉休校となり、自宅にいる時間が増えたことにより、YouTubeの視聴時間が大幅に増えた。しかし、広告主が減ったため提供側の収入は減少。ユーザーのニーズが高まっているのに、コンテンツホルダー側には恩恵がなく、むしろ減っているとは、ビジネスモデルとして、なんだかなぁと思った。

 国の自粛要請により、各種公共機関が閉まった。図書館も例外ではなかった。自粛期間中、市井の書店さんが潤った。学習ドリルやコミックなど売上増加。
 果たして、図書館の閉館との因果関係はあるやなしや。どこかの学者さん、きちんと考察してくれないかしら。もちろん図書館の意義に異議を唱えているつもりは、ございません。

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