ADOBE DPS活用事例紹介 3
日本の公共放送「NHK」の番組テキストなど中心に、数多くのジャンルの本を発行しているNHK出版。その取り組みは、コンテンツの電子書籍化はもちろん、デジタル技術を駆使した新しい書籍・雑誌の開発にも積極的に取り組んでいます。Adobe Digital Publishing Solution(DPS)も導入して、インタラクティブな電子出版にも取り組んでおられます。
InDesignやPDFといった、紙向けのデータをDPSでアプリ化する事例は数多くありますが、NHK出版では出版業界の標準フォーマット「ePub」を活用して、しっかり「学べる」学習教材をDPSで作成されています。どのように作成してきたのか、その取り組みをビジネスパートナーと一緒に、紙版、電子書籍版、アプリ版作成のワークフローを解説していただきました。
多くの出版社が抱える課題、紙データのePub化、アプリ化の意味、デジタル化のパートナー選定など、他では聞くことができない、出版社必見の内容をお届けしました。
セミナー後半にAdobe社より出版社向け、発表されたばかりの新しいDPSの情報も併せてお伝え致しました。
■参加レポート 詩想舎
■講師
アドビ システムズ マーケティング本部 岩本 崇 氏
ゲストスピーカー:
株式会社 NHK出版 デジタルセンター 担当部長 尾崎 圭 氏 【⇒資料】
株式会社 三陽社 メディア開発室テクニカルエキスパート 田嶋 淳 氏 【⇒資料】
株式会社 デザインスタジオドアーズ ディレクター 伊藤 真人 氏 【⇒資料】
■参考URL
・NHK出版
・みんなの楽しい英文法
・Adobe DPS
・三陽社
・デザインスタジオドアーズ
■概要
日時:8月26日(水) 15:00-17:00 (14:30受付開始)
料金:JEPA会員社:無料、非会員社:3000円(当日持参、領収書発行)
会場:飯田橋:研究社英語センター 地図
主催:日本電子出版協会(JEPA)
参加:164名